『花燃ゆ(NHK)』展 (於：梅田阪急百貨店)

先日、『ティム・バートンの世界』展の後こちらにも立ち寄って参りました♪
『龍馬伝』の時には、確か京都での開催だったので遠征しましたっけ。数年の違いで、撮影可能ポイントがあちこちに用意されていて、「どうぞツイッター等で共有してください」とのこと。・・・時代ですね～～。

・・・まぁ、撮影可と不可(出演者のサイン展示等)の表示を意に留めず、全てＯＫと思い込んでいるのでしょうか？「不可」表示を一緒に写す勢いで、シャッター押しまくっているオバチャンには苦笑いしてしまいましたけど。・・・はい、反面教師にしたいと思います。




吉田松陰が入れられていた「野山獄」デス。
サイドからするっと入る事が出来て、松陰先生気分をどうぞ♪ってことなんですが、さすがに牢獄！私達の居た時間では、あまり入牢体験にトライする方はいませんでした(笑)。



撮影に使用された衣装展示もありました。
文さん、松陰先生、高杉さん・・・萩の方たちの衣装がずらり。
とりあえず、個人的好みから
小田村伊之助さんをチョイス♪



ずらりと並んだサイン色紙や台本、小道具の展示を見ると、昨秋に訪ねた「えさし藤原の郷」を思い出しました。

第9回 山南忌

山南会(ｻﾝﾅﾝｶｲ)主催で京都・壬生で開かれる「山南忌」も今年で９回目。
「１回目から全て参加の方？」の問いかけにジンワリと手を挙げたのは私です(笑)。

今年の講演者は元新人物往来社社長　大出俊幸氏
昭和46年に刊行された『新選組顛末記』(永倉新八著)から始まった大出氏と新選組関連書籍の関わりの裏話をご披露してくださいました。
当時子供だった私が、情報を得る唯一の方法として新聞の広告記事からそれを知り、書店を何軒も梯子してやっと手にした数々の本でした。その裏側で、出版社側ではこんなことが起こっていたのかぁ～！と、懐かしさと共に驚きもいっぱいでした。

壬生寺会館は250人程の参加者で埋め尽くされて、今年も大盛況！
ご子孫の方々や作家の方々、そして栗塚さんのお顔も拝見出来て「あぁ～みなさんお元気でいらっしゃった」とホッとする瞬間でもありました。

壬生・八木邸～まさにこの日だけ公開される前川邸と共に新選組生誕の場所です。

源 頼政墓

平等院院内を歩いてて、思わず「おぉ～～！」となったのが、
源 頼政の墓があったこと。





以仁王の令旨を受けて、平家打倒にちょこっと勇み足で立ちあがってしまったせいで平家に倒されてしまった人。
源平合戦の戦いを扱うドラマでもよく登場する人物なんですが、
『義経』(NHK：2005年)で、確か丹波哲郎さんが演じていらっしゃったのを鮮明に覚えています。その後、間もなく丹波さんがお亡くなりになって納得したのですが、かなり痩せていらっしゃったお姿と共に忘れられない平等院の戦いでした。

宇治をぶらり

平成の改修工事が終了してから、混雑期も去ってそろそろ行ってみたいなぁ～と思っていたのですが、ちょっとそちら方面にそそられる事案が別件で発生したもので、ぶらりと出かけてみました。
３０年ほど前に急ぎ足で訪ねたことはあるのですが、人に連れられてのこともあってほとんど記憶に残っていませんでした（笑）。

京阪電車を乗り継いで初めて降り立った「宇治駅」



上流のダムの放水の加減もあるのでしょうけれど宇治川の水量に圧倒されました。怖いくらいです。
・・・宇治川の戦い・・・大変だったろうなぁ～なんて思考は平安時代に飛んでしまう私の脳内回路です。




せっかく来たのだから、特に『源氏物語』に思い入れは無いのですが立ち寄ってみたのが
「源氏物語ミュージアム」



宇治！と云うことでメインテーマは『宇治十帖』！
ホリ・ヒロシ氏作による人形劇の映像上映『浮舟』を観ました。

そして、改めて『源氏物語』は私の性に合わないなぁ～と痛感！１５分程の作品の中で何度
「なんでやねんっ！」と、突っ込んでしまったことでしょう（笑）。

次なる訪問地は
宇治上神社



そして
『平等院』



内部見学が出来るというので、折角ですので阿弥陀如来座像と二重天蓋も見学。
平等院を見学しながら気持ちは昨秋に訪れた、この平等院を模して造られたという平泉の毛越寺に飛んでおりました。

名古屋THE KEEP CAST 2015

横浜、大阪と続いた今シーズンの釣り業界のお祭りの最後は、名古屋！
私としては初参戦。名古屋で新幹線を降りるのも本当に久しぶりのことでした。

こちらは、釣り業界全般に渡る横浜と大阪のフィッシングショーとは違ってルアー釣り中心の業者さんがメイン。そして、一番の違いは、その場でお買い物が出来ることかもしれません。
釣り関連商品だけでなく、工芸品的なものまで・・・。
仰天の高価なルアーの美しさに見とれたり、普段でも着れそうなＴシャツにちょっとそそられたり・・・と、会場を歩いていても楽しい！



メインステージはもとより、各方角にステージがあり次々と有名アングラーさんのトークショーが開催されていました。

食事は会場外に屋台が並んでいます。
どうせなら！
と、ガンクラフトさんが出店されていたので、そちらで「ガン・カレー」を！





ご飯を少なめにお願いしたのですが、カレールーはたっぷり(笑)。牛タン入りとやらで、美味しかったです～♪


もちろん、今回も一番のお目当てであった松田さんはセンターステージの進行役やチャリティーオークションのMCとして活躍されていましたぁ～♪

フィッシングショー大阪2015

週末はインテックス大阪で開催された「フィッシングショー大阪」にお出かけ♪
今年は横浜の翌週に大阪という過密スケジュールでして、ぼんやりただ出掛けるだけでもなかなかハードでした。
土曜日は約９時間。
日曜日は約10時間。
ひたすら、立つ！立つ！立つ！

膝が伸びたまんま固まってしまいそうでしたし、腰も結構痛くなりました。
・・・と、愚痴ってもうれしがって出掛けているのは自分なんですけれど・・・。

釣りは相変わらずの門外漢なんですが、プロアングラーさん達のトークショーは、いつも本当に楽しませてもらっています。その道を究めている方々ってやっぱり違いますね～。
いつもながら、釣りビジョンさんブースにはただただ感謝！です。

ジャパン フィッシングショー 横浜 2015

前日はなかなかの雨降りでしたが、快晴♪
どうも横浜のフィッシングショーはお天気の神様がいつもご機嫌斜めな感じがします。
例年なら金曜早朝に新幹線に飛び乗り、会場に駆け付けるのですが、今年は金曜日の一般客は入場が午後２時から・・・ということや、お目当ての松田さんの登場も無いらしいってことで、土曜日の朝から参戦。

もちろん、ひたすら釣りビジョンブースのお世話になっておりました。



釣りに関しては門外漢でも、その道を極めたプロアングラーさんのトークは魅力的で、ぐいぐいと引きこまれて拝聴してしまいます。

大阪会場より通路が広いので、混雑していてもまだ余裕があります。
ただ、食事に関しては大阪に軍配というところでしょうか？

今年は、一日だけの横浜フィッシングショーとなりました。

バースディ・イベント

昨日は、約ひと月遅れの松田さんのバースディ・イベントに参加すべく新宿へ。これからしばらくウロウロ活動が頻繁になるので、今回は日帰り上京の強行軍としました。

MC担当の小玉マネ様の
「３６回目のバースディ・イベ」の一言を
「バースディ・イベが３６回目と違うから！生まれた時からバースディ・イベしてないから・・・！」と、花束を持って登場の松田さんがまずバッサリと。

ファンクラブが発足して行われたバースディ・イベの初回(会場の都合で一日３回廻し)には、参加できませんでしたが、２回目からはフル参加させて頂いているイベントです。
会場は色々と変わっていますが、
「お誕生日を祝ってもらうのが照れくさい。」と、毎回話されているちょっと照れ気味の松田さんが一年の活動の裏話を語ってくださり、タイミング的に可能であればこれからのお仕事プチ情報を漏らしてくださったり。
そして、ファンにとっては今年は何を？！と、楽しみな松田さんからの歌のプレゼント。オリジナル曲と松田さんチョイスのカバー曲。
今回は
『ディスタンス』(松田悟志)
『奇跡を望むなら』(JUJU)
『抱きしめたい』(ミスチル)
『さよならの向こう側』(山口百恵)

その昔、松田さん担当になった頃からはある意味豹変(笑)を遂げた小玉マネ様のノリノリの進行で、お祝いに参上しながら、心がほかほかになる時間を頂いて来ました♪

あれから２０年

２０歳という歳を重ねてしまったわが身を思うと、随分と時間が経ったものだと溜息の一つも出てしまうのですが・・・。

あの朝、飼い始めて３カ月も経っていないまだ仔猫だったさくらにその頃のお約束となっていた
「起きてよ～～！ごはん頂戴よ～！」と、顔をチョンチョンとつつかれての目覚め。
はいはい、ごはんあげようね～。
・・・お弁当作りの為に前夜セットしていた炊飯器からお米の炊ける匂いが漂い始めていました。
掛け布団の上に置いていたカーディガンをパジャマの上に羽織って、さくらと一緒に数歩。
丁度、台所の入口に立った時にガタガタと始まった揺れ！
地震だ・・・と、思った時にもまだあれほどのことが起こるとは思っていませんでした。
ガタガタとした揺れから次は大きく振り子のように南北に振り回され、その度に食器棚から落ちて割れる音が定期的に響き、最初は点いていた明かりもブチっといった感じで停電。
壁にしがみついて、暗闇の中でいろんなものが倒れ砕ける音だけを聞いていました。

食器が割れる →さくらは裸足 →足の裏を切ってしまう

この思考が働いたもので、
「さくら～～！さくら～～！」と、呼び続けていた私。

後になって、家族の名前を呼ばないでネコの名前ばかり呼んでいたと非難されるはめに（笑）。

脱衣所の洗濯機の上にセットしていた乾燥機がサイコロのように転がって廊下に飛び出し、ドアをふさいでいたのを何とか押しのけて玄関にたどり着き扉を開けました。洗濯機は割れていました。
同じく脱衣所の奥のクローゼット内にあった夜間電力の給湯タンクがクローゼットを破って倒れ、家中流れ出たお湯でビチャビチャ！
ピアノも移動していました。電気スタンドは壁に刺さっていました。
冷蔵庫は中身が全て飛び出し、卵などは向かい側のガスレンジの上で割れていました。
食器棚の皿は全て落ちて割れ、何故かガラス扉は無傷で、きっちり閉まっていたのが不思議でした。

タンスなど家具、家電、本棚・・・倒れる可能性のあるもの全て倒れ、押し入れはもとより上の袋戸棚の中身まで全て吹っ飛んでいました。

私のお布団の上には本棚、テレビが倒れ天井から落下したガラス製の電燈が刺さっていました。

さくらが起こしてくれなかったら、きっとケガをしていただろうなぁ～と。


２０年経っても、あの瞬間のことは鮮明に蘇って来ます。

非常灯の明かりに助けられて、非常ベルが虚しく響く中をマンションから外に出ながら

「きっと、何年かしたらあの時は本当に大変だったなぁ～って思うのだろうなぁ～。」
と、妙に冷静に考えていました。


夜が更けて来ました。
２０年前の今夜は、本当に月明かりが冴えて電気の無い街を明るく照らしてくれていましたっけ。
お隣のグラウンドで、倒壊した家の木材を集めてのたき火。火の粉が舞って、背中は寒かったです。でも、本当に助かりました。
ダウンジャケットの懐にさくらを入れて・・・。抱っこの嫌いなネコなのに、あの時ばかりはおとなしく抱かれていましたっけ。
あの夜は、持ち出していた牛乳も凍る夜でした。

初詣

このところ恒例となっていた初詣は、京都界隈の有名どころの神社へ出かけていたのですが、今年はその後にお仲間さん達数名との新年会も兼ねて・・・という変則的な予定があったもので。

大阪平野区の杭全神社（くまたじんじゃ）
夏のだんじり祭りでめちゃめちゃ盛り上がる知る人ぞ知るって感じの神社です（笑）。
まぁ、我々お仲間さん一行にとっては別の意味での聖地巡礼の意味合いもありまして、社に向かっての参拝はもちろんですが、微妙に違う角度に向かって手を合わせるという他人から見ると異様な行動もとって参りましたぁ～。






夜の部・・・新年会が盛り上がったのはもちろんのこと♪
お正月料理と鍋料理に辟易していた身としては、居酒屋メニューが馬鹿ウマに感じてしまいましたっ！