ペインセオ【タンカフェ】 [味]
パインセオというのが一般的なのですが、【タンカフェ】のメニューには「ペインセオ」と載っていたのでここでは「ペインセオ」と呼ぶことにしておきます。私のお気に入りのお店です♪
ベトナム風のお好み焼きです。
もやしたっぷりとたまねぎ、えび、豚肉などを粉(米粉系のものと思われます)と卵の生地で薄めに焼いたものです。
添えられているタレをつけて頂くのですが、こちらはちょっと独特な味。
ナンプラーの香りもしますし、酸味があるのでお酢も入っているようです。もちろん、ピリッとした辛みも感じますから唐辛子のようなものも使われているはずです。
このセットメニューはフォーか生春巻きを選べるので、本日日差しが強く12月にしてはかなりの陽気でして熱いフォーを敬遠して生春巻きに致しました♪
とにかく、ベトナム料理と言ってもとってもチープな感じ漂うお店でして、思いっきり庶民の大衆食堂(笑)。
それでいて、オーナーのタンさんのお人柄がめちゃめちゃフレンドリー!
お店に入ると「おかえりなさい」と迎えてくれます。とりあえずリピーターの人に向かっての言葉のようなのですが、ほとんどの人がリピーターのようですので常に「おかえりなさい」(笑)。初めてのお客さんには、「初めてですよね?」って確認されていました(笑)。
そして、女性客が驚くほど多いお店です。今日もランチタイム前だったのですが(早めに行かないと満席になってしまいます)、10人程いたお客さんはすべて女性でした(笑)。
・・・そんな訳ですから、失礼ながらお洒落とは言いがたいお店なのですが、独りでも入りやすいお店です。
お会計をしながらタンさんに
「どうですか?調子は?」と尋ねられ・・・
調子って言われても?と困った末
「ボチボチですねぇ~」と自分でも笑える返事をしてしまいました(笑)。←関西人定番「ボチボチでんなぁ~」
「ボチボチですか?だったらいいじゃないですかぁ~!」とタンさん。
・・・ボチボチは、いいことのようです(笑)。
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