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ピース大阪 [独り言]

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以前から一度行ってみたいと思っていたところです。
大阪空襲を中心に、中国への侵攻から始まる太平洋戦争に関する展示の博物館です。
空襲による被害についてが多く展示されている分、どれだけ街が破壊されたくさんの市民が犠牲になってしまったのかが語られています。
集団的自衛権についてワサワサといろんな動きがある昨今・・・喉元を過ぎた嫌な時代になって来たのじゃないかな?と、不安になります。
この信じられない悲惨さをちゃんと次の世代に伝えられているのかなぁ?と、まだまだ幼い頃には戦争の残り香が街や人にあった時代を生きてきた私としては、歯痒さがあります。

遠足でしょうか?校外授業でしょうか?小学生、中学生の賑やかな団体がたくさん訪れていましたけど・・・。
騒がしくふざけ合いながら映像展示のボタンを意味無く押し廻っている様子を見ていると、ちょっと溜息がでてしまう気分。
「何かほんの一つでも意識に残ることがあれば、観ないよりはマシかな?」
そんな風にせめて思うようにしましょう。

ただ、最後に出会った幼稚園年長さん位の団体さん・・・。先生に手をひかれて静かに見学していましたけど、この年齢の子供達には少々難し過ぎるし、あえて見せる意味があるのかなぁ?と思える様々な死体写真の展示もたくさんなんで、疑問を感じました。
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