うめちゃんとのお別れ

３、４日前からどうもうめちゃんの元気がなさそうに見えて、気をつけていたのですが、外見的な変化は見られず、調べてみても水質悪化もなく、同居のももちゃんは普段通り。
そうこうしているうちにとうとう一昨日には、平衡感覚が無くなって来た様子。そんなうめちゃんを気遣うかのように、妙に寄り添うももちゃんでした。
いよいよヤバイ！と、隔離して古代魚はお薬を使えないのが建前ですが、極低濃度で薬浴をしてみたりしましたが…ダメでした。昨夜の、ことでした。

お魚といっても愛想良しの子で、具合が悪くなっても合図をするといつもの場所に泳いで来てくれたのが、ちゃんと動けた最後の姿でした。今は、お気に入りの土管にもう白い姿がないのが、辛いですね。
その分、今の私は、ずっと左側前方３０センチ位の位置に、あのポーっとしたうめちゃんの面影が浮かんでいます。なんで左側なのか？心理学的に何かあるのかなぁ？などとつまらないことを考えながら、そのうち意識の別の部分に居場所を移してくれるのを待つことにします。

この直後、隔離したのですが…。