『はやぶさ ~遙かなる帰還~』 [映画]
小惑星探査機「はやぶさ」を題材にした映画の2作目です。
同じ題材で続けて3作の映画が作られるということ自体稀有なことでしょうし、それだけ凄いテーマだと言えるのでしょうね~。
この作品では、メカニックの凄さやそれを生み出した研究者の姿を追うということよりも、2003年5月の「はやぶさ」打ち上げから始まる物語の中で、何度も何度も危機的状況に陥りながらその都度、
「あきらめない」
という一言に尽きるプロジェクトチームの知識と情熱の賜物で乗り切り、まるで探査機そのものにも命が宿っているかのように満身創痍になりながら地球を目指して帰ってくる姿が描かれています。
渡辺謙さん演じるプロジェクトマネージャー・山口教授が主人公なのですが、どんな局面でも冷静さを失わない姿は本当に驚きでした。常に控え目で、それでいて、ここ!という時には「全責任は私が取ります!」と言える度量の大きさ・・・こんな人でなければ務まらないのかもしれないと思いました。
国家プロジェクトに係る大企業の立場、小さな町工場の立場・・・そんな様子もうかがえるお話でした。
「はやぶさ」が成し遂げた偉業がどれだけの意味を持ったことなのか?
とうてい計り知ることのできない私ですが・・・ただ、感動でした(笑)。
「はやぶさ 遙かなる帰還」 http://www.hayabusa2012.jp/index.html
同じ題材で続けて3作の映画が作られるということ自体稀有なことでしょうし、それだけ凄いテーマだと言えるのでしょうね~。
この作品では、メカニックの凄さやそれを生み出した研究者の姿を追うということよりも、2003年5月の「はやぶさ」打ち上げから始まる物語の中で、何度も何度も危機的状況に陥りながらその都度、
「あきらめない」
という一言に尽きるプロジェクトチームの知識と情熱の賜物で乗り切り、まるで探査機そのものにも命が宿っているかのように満身創痍になりながら地球を目指して帰ってくる姿が描かれています。
渡辺謙さん演じるプロジェクトマネージャー・山口教授が主人公なのですが、どんな局面でも冷静さを失わない姿は本当に驚きでした。常に控え目で、それでいて、ここ!という時には「全責任は私が取ります!」と言える度量の大きさ・・・こんな人でなければ務まらないのかもしれないと思いました。
国家プロジェクトに係る大企業の立場、小さな町工場の立場・・・そんな様子もうかがえるお話でした。
「はやぶさ」が成し遂げた偉業がどれだけの意味を持ったことなのか?
とうてい計り知ることのできない私ですが・・・ただ、感動でした(笑)。
「はやぶさ 遙かなる帰還」 http://www.hayabusa2012.jp/index.html
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