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『箱庭』(内田康夫著) [本]

今回もお友達より拝借・・・いつもいつもありがとうございまするぅ~<(_ _*)>
そしてお馴染の浅見光彦さんシリーズです♪

今回の舞台と言いますかキーワードは厳島神社です。
厳島神社といえば、広島県、宮島のあの日本三景で有名な厳島神社がまず浮かんで来ます。
それが大きなポイントとして物語が始まります。
そして、浅見家でもひとつの事件が起こっていました。
兄嫁に送りつけられた古い写真の謎を追い始めた光彦さんでしたが、やがて大きな権力の裏の力や厳しい人生を生きてきた女性やらと、いろいろな生き様に出会いながら、厳島神社の謎に辿り着いて行きます。


ほとんどお借りしてのことですが、幾つもの浅見光彦シリーズを読んで来ると「面白いのだけで、とっつきにくい」とか「これはちょっと無理押しが強いなぁ~」なんて、個人的好みによっていろいろ感じるところが違います。そんな中で、この『箱庭』はなかなか面白くてバァ~~っと読了してしまいました♪
ストーリーといい舞台設定といい読みながらも、これは2時間ドラマにすればピッタリだなぁ~♪なんて思ったりもしましたが(笑)。
・・・実際ドラマ化されているのかどうかは存じ上げませんけれど・・・。
都合良すぎる偶然や設定がちょっとオイオイなところもありますが、面白く読ませて頂きました♪


箱庭 (文春文庫)

箱庭 (文春文庫)

  • 作者: 内田 康夫
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2004/11
  • メディア: 文庫



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