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我が家のトイレ騒動記 [日記]

2週間に渡ったトイレ騒動が今日終結しました。

トイレの水が流れっぱなしで止まらなくなり、「水~~のことなら・・・♪」の某社にお願いしたのは、数カ月前のことでした。
一旦は調子よく止まるかのように見えたのですが、しばらくするとまたちょっと気を許していると、「止まっていない!」ことが勃発。
それでもご機嫌をとりつつ、水が止まるのを確認してからトイレを出る生活を続けていました。
もう、慣れっこになって止まらない時はタンクの蓋をずらして隙間から手を入れて中の鎖を探り、止まってくれるまでゴソゴソ(笑)。慣れとは強いものです。

そんなこんなでトイレとの慣れ合い生活を続けていたのですが、今度はウオシュレットが故障!!

決定的です!


そして、いっそのこと便器とウオシュレットの総換えを決心しました。
量販店へ行って適当な機種を選び、工事業者さんが見積もりに来てくれたのですが・・・。

本来なら、使用中の機種の品番で「排水芯のサイズ」(排水管の壁からの長さ)が分かるのですが、なんと!我が家に使われている機種に限って、品番だけでは確定できないということが判明しました。

「使用中の便器を外してみないと、分からない!」

のです。
そして、その排水芯なるもののサイズが便器を決める重要ポイントであるから困ったものでした。

もし、普及サイズで無かった時には、その量販店で取り扱っているメーカーでは便器とウオシュレットの一体型しか対応できるものが無くて、どちらかが壊れた時には又今回のように総換えになることやお値段も2倍以上になってしまうというお店からの電話。
・・・頓挫です!


引っ越して来た時に各戸に渡された図面的なものや、新品だったトイレの取り説を引っ張りだして来ても、知りたい「排水芯」サイズは載っていません。そこで、管理室に保管されている図面類まで閲覧させてもらって、調べてみたのですが、やっぱり不明!

いよいよ困って、夜中ネットであれこれ探しているうちに、とても丁寧に「排水芯」のことや、対応機種のことを説明してくれている施工会社のHPに遭遇。
いままでの経緯を説明しつつ、思い切って見積もり依頼のフォームに、書き込んでみました。指定されているトイレ写真も添付して・・・。

翌日の午前中には返信が届き、担当者からの電話がありました。
案として、まず一般的な普及サイズの機種を持って来て現在の便器を外して確認。サイズが合えばそのまま工事続行。サイズがもう一方のサイズだった場合は、トイレを復旧して後日改めて、そちらに対応出来る別メーカーのものを持って来て交換工事再開という流れでどうでしょう?と、提案してくれました。
もちろん、トイレ復旧となっても別料金の発生はありませんとのこと。


そして今日がその工事日だった訳です。
「どちらか分からないタイプの便器ですが、たいてい普及サイズですよ。絶対とは言えませんけれど・・・。」
と、工事の方。
便器を外して
「排水芯200ミリです~~!」

あっという間の1時間少しの工事時間。
新品の節水便器と何やら勝手にだれもいないトイレの中で静かに洗浄を繰り返すウオシュレットに替わりました。
そう、一般的な方だった訳です。


トイレ騒動、疲れましたぁ~。
それにしても、機種番号はそれで肝心なデータを手にできるように徹底してほしいものです。

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