岸田敏志コンサートツアー2015～魂のうた～

毎年この季節に大阪でのコンサートを行ってくださいます。
去年は、どうだったのかなぁ？さくらの具合に気を取られて機会を逸してしまいましたが・・・。

今年でデビュー３９周年。来年の４０周年に向けては何か考えていらっしゃるそうで、今までの歌い納めという何か微妙な言葉を挟みながら、「今回は、僕の歌いたい曲を選ばせもらいます！」と。
「れんげ草の唄」でふるさとを思い出したところからスタート。デビューに至る京都での学生時代のお話から始まって、「比叡おろし」が最初に作った曲。
既に学生時代に作っていたあの「黄昏」。
そして、偶然にもソニーのプロデューサーさんからの電話から繋がったデビューへの道。映画曲として書いた「パーマネント・ブルー」のさわり。
そして「蒼い旅」！
暗い曲ばかり続きますと苦笑いしながらも「部屋」。
デパートの屋上でダイナマンショーの前座をしていたお話。アルバムを出してもなかなかヒットしなかったお話。そんな時に、印税が入って驚いたのが、百恵さんのアルバム「花ざかり」の中に書いた「あまりりす」。
ご自分のお誕生日に絡めて「２１のキャンドルナイト」。


もう、聴きたかった曲が網羅！！
ただただ感動！
自分の人生を一緒に歩いてくれた曲たちとの再会のようでした。