とんそくそば【徳記】

実は、横浜中華街へ行ったのは今回が初めてのことでした。
どうせなら行ったことの無い中華街まで出かけて夕食を・・・ということで、お友達に案内して頂きました。
といっても、神戸の南京町と言われるいわゆる中華街はよく出かける場所ですので、物珍しさはとくにありませんでしたけれど(笑)。

案内して頂いたお店は大きな通りから入り込んだ路地の奥まった場所。
表通りの派手な彩色とは縁のないレトロ感漂う「中華屋さん」
ちょっと無愛想な感じのオバチャンに迎えられました(笑)。
・・・もう、この段階で期待度は思いっきり膨らんでいます♪こんなお店、好きです！


とんそくそば
中華の香辛料を見事に使って柔らかく煮込まれた「とんそく」がラーメン(この場合、蕎麦)とは別の皿に盛られていました。麺は細いきしめんのような平打ち麺で、それ自体がとっても美味しいものでした。スープも薄味。
そして・・・とんそく！
豚の足の関節の状態についての解剖学的知識(笑)が無いもので、解体に少々手間取りましたがじっくりと煮込まれているので、お箸で十分崩していくことが出来ます。
(その作業中、あまりに熱中して終始無口！まるで蟹を食べる時のようだね～と笑ってしまいましたけれど…)
コロコロと出てくる関節の骨は用意された器に取り分けながら・・・。
そのまま食べて良し、ラーメンの中にほぐした肉を入れるも良し♪
美味しかったです～～♪かなりのボリュームがありました。



コラーゲンたっぷり補給して・・・翌朝のお肌は・・・。
それくらいではどーにも変化無しのようでした(笑)