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『死にぞこないの青』(2008年) [映画]

乙一原作のちょっと怖い映画。

担任教師(城田優)から疎まれたことによって、内気な少年だったマサオ(須賀健太)はクラスみんなからのイジメに遭うようになってしまいます。陰湿なイジメが続く中で、マサオの前に白い拘束衣を着て真っ青な顔をしたアオ(谷村美月)という少女が現れます。アオはマサオにだけ見える存在で、マサオの隠された心を写し出したものでした。最初は青色で傷だらけだったアオの顔でしたが、アオに刺激されマサオの行動が能動的になるにつれて、徐々にアオの顔の傷がなくなっていきました。
そして、とうとうアオと一緒に自分を虐げ続ける担任の部屋へマサオは忍び込んでしまいます。


原作は未読なもので比較はできないのですが、もしかしたら映像化に際してもうチョイ頑張ってみればよかったのに・・・という感じではないのかなぁ~と思ってしまいました。
それでも全ての人が持っている心の弱さや脆さによって、ちょっとしたきっかけで簡単にイジメが始ってしまうこと。
そして人の中にある残虐な一面の恐ろしさ。
大人とは?子供とは?
少々、全てが過激に走っているようなお話ではありましたが、現代の断片を切り取ったような映画でした。
ラストに・・・救いが用意されていたのが、ちょっとホッとしたところでもありました。




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