SSブログ

クリスマス・キャロル [映画]

先にこの映画を観て
「ジジイの改心話だ!」
と言い放った奴がいました(笑)。

まさにピッタリの表現でしたぁ~(笑)。
お話は超有名なディケンズ原作を基にしているのですから、遙か昔の中学時代に友達に
「これって、幽霊が出てくるお話だよ~」と言われて、期待いっぱいに読んでみて・・・怖くないや~~ん!とちょっとガッカリだった思い出と共に随分と年月を経てしまった記憶なのですが(笑)。

主人公のスクルージを「過去」「現在」「未来」へ誘う3人を吹き替え版では「精霊」と呼んでいました。
「亡霊」でも「幽霊」でもなく「精霊」表現の微妙な違いが作品の空気感も変えていくのを感じました。
特にどこという盛り上がりもなく、「まぁこんなものかぁ~」と納得してとりあえず観たぞ!とでも言いましょうか(笑)?

3D上映を観たのですが、あのメガネをかけると視野が普通より暗くなってしまいますので、一晩のお話であるこのほとんどが夜の作品って不向きのような気がしました。折角の3Dも暗がりの中では、今ひとつな印象となってしまいました。そして、ティム・バートン作品のような絵本の世界にもなりきれず、どっちつかずの景色が広がっていましたぁ~(笑)。


劇場を出ながら一番感じたコト
もう一度原作を読んでみようかな・・・でした(笑)。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。