最後まで謎のお姉さんでした(笑)『ケータイ捜査官７』

「圏外の女・後編」
偶然出逢った謎のお姉さんの策略(笑)で、何故か一緒に旅をすることになったケイタくんですが、翻弄されるがまま状態(笑)。
そして要所要所に現れる恐いお兄さんも正体不明！でもケイタくん結局そのどちらも受け入れているわけなのですよね～。
滝本さんがケイタくんに遺した言葉「君は優しいんだ。」が甦ってきます。
初島に舞台を移してもやっていることは同じ・・・。
ただ確実に何かが変わって来ています。
お姉さんと見交わす視線の中に何かが生まれているようでした。
謎は謎のまま姿を消したお姉さん・・・人生に於いて真実は何処にあるのだろうか？嘘は何処にあるのだろうか？と、ふとそんなことを思ってしまうエンディングでした(笑)。


怒りながらもケイタくんが心配なのか？引き出しの中で居眠りをするセブン(笑)。
セブンの出番のない異色の物語でした。
ただ・・・先日のトークイベント伺ったお話を思い出してついつい横道に外れた思考回路が動いてしまい困りました(笑)。

こわいお兄さんを見ると・・・押井監督と沖縄流空手の稽古仲間とのことや、打ち上げの夜浜辺で相撲をとった時その強さが尋常でなく、ＡＤさん３人がかりでも微動だにしなかったという窪田くんのお話。
涙しながらお姉さんを見送るケイタくんを見ると・・・岸壁で大泣きだったという窪田くんに「その頃、俺はイカを釣ってイカを泣かせていた。」とまぜっかえす松田さんの言葉。

雑念に惑わされてはちゃんと見れませんね(笑)。